Lorem ipsum その2

Middleman の Lorem 機能(参照: Lorem ipsum その1) が便利ですが英語です。
どうしても、日本語の Lorem 機能も欲しくなります。

そこで、日本語版 Lorem 拡張( middleman_ya_lorem_ja )を作成しました。
ざっくりした実装ですが、ここで紹介したいと思います。

インストール方法

middlemanyalorem_ja のインストール手順は以下になります。

Gemfileへの登録

Middleman の Gemfile に 以下を登録します。

gem "middleman-ya_lorem_ja"

Bundler でインストール

bundler 経由でインストールします。

bunlde install

日本語 Lorem 拡張 の有効化

config.rb に以下を追加し、yaloremja を有効化します。

activate :ya_lorem_ja

日本語 lorem 機能

以下のerbを記述した場合、

<h1>任意の 1 語</h1>
<p><%= lorem_ja.word %></p>

<h1>任意の 3 語</h1>
<p><%= lorem_ja.words(3) %></p>

<h1>任意の 1 文</h1>
<p><%= lorem_ja.sentence %></p>

<h1>任意の 3 文</h1>
<p><%= lorem_ja.sentences(3) %></p>

<h1>任意の 1 段落</h1>
<p><%= lorem_ja.paragraph %></p>

<h1>任意の 3 段落</h1>
<p><%= lorem_ja.paragraphs(3) %></p>

<h1>任意の 日付</h1>
<p><%= lorem_ja.date %></p>

<h1>200x200の任意の画像</h1>
<p><img src="<%= lorem_ja.image('200x200') %>"/></p>

生成結果のHTMLは以下になります。

デフォルトの設定では、文章リソースとして、坂口安吾「風博士」 が使用されます。

<h1>任意の 1 語</h1>
<p>嗚呼</p>

<h1>任意の 3 語</h1>
<p>然り、風となったのである</p>

<h1>任意の 1 文</h1>
<p>余の力を以てして、彼の悪略に及ばざることすでに明白なり矣。</p>

<h1>任意の 3 文</h1>
<p>ああ止むを得ん次第である。</p>

<h1>任意の 1 段落</h1>
<p>そして、今、東北端の肱掛椅子から移転したばかりに相違ない証拠には、一陣の突風が東北から西南にかけて目に沁み渡る多くの矢を描きながら走っていたのである。</p>

<h1>任意の 3 段落</h1>
<p>そして諸君は、かの憎むべき蛸博士の——あ、諸君はかの憎むべき蛸博士を御存知であろうか?

諸君は、東京市某町某番地なる風博士の邸宅を御存じであろう乎?

流石に花嫁は驚くような軽率はしなかったけれど、僕は内心穏かではなかったのである。</p>

<h1>任意の 日付</h1>
<p>2007年04月18日</p>

<h1>200x200の任意の画像</h1>
<p><img src="http://placehold.it/200x200"/></p>

また、config.rb に以下を追加し、"注文の多い料理店" を指定して yaloremja を有効化した場合、

activate :ya_lorem_ja, :resource_name => :chuumon_no_ooi_ryouriten

生成結果のHTMLは以下になります。

今度は、文章リソースとして、宮沢賢治「注文の多い料理店」 が使用されます。

<h1>任意の 1 語</h1>
<p>わん</p>

<h1>任意の 3 語</h1>
<p>奥に来ているのは</p>

<h1>任意の 1 文</h1>
<p>あすこへ、いろいろ注文が多くてうるさかったでしょう、お気の毒でしたなんて、間抜けたことを書いたもんだ。</p>

<h1>任意の 3 文</h1>
<p>鉄砲と弾丸をここへ置いてください。
早く何か暖いものでもたべて、元気をつけて置かないと、もう途方もないことになってしまうと、二人とも思ったのでした。
親方がもうナフキンをかけて、ナイフをもって、舌なめずりして、お客さま方を待っていられます。</p>

<h1>任意の 1 段落</h1>
<p>そして猟師のもってきた団子をたべ、途中で十円だけ山鳥を買って東京に帰りました。
こいつはどうだ、やっぱり世の中はうまくできてるねえ、きょう一日なんぎしたけれど、こんどはこんないいこともある。</p>

<h1>任意の 3 段落</h1>
<p>案内してきた専門の鉄砲打ちも、ちょっとまごついて、どこかへ行ってしまったくらいの山奥でした。
なるほど、鉄砲を持ってものを食うという法はない。
お皿も洗ってありますし、菜っ葉ももうよく塩でもんで置きました。
当軒は注文の多い料理店ですからどうかそこはご承知ください
二人は帽子とオーバーコートを釘にかけ、靴をぬいでぺたぺたあるいて扉の中にはいりました。

これは、その、つ、つ、つ、つまり、ぼ、ぼ、ぼくらが……。
という声がして、あの白熊のような犬が二|疋、扉をつきやぶって室の中に飛び込んできました。
早く何か暖いものでもたべて、元気をつけて置かないと、もう途方もないことになってしまうと、二人とも思ったのでした。
早く何か暖いものでもたべて、元気をつけて置かないと、もう途方もないことになってしまうと、二人とも思ったのでした。

早く何か暖いものでもたべて、元気をつけて置かないと、もう途方もないことになってしまうと、二人とも思ったのでした。
二人の紳士は、ざわざわ鳴るすすきの中で、こんなことを云いました。</p>

<h1>任意の 日付</h1>
<p>1999年08月07日</p>

<h1>200x200の任意の画像</h1>
<p><img src="http://placehold.it/200x200"/></p>

参考

サンプルページ

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